
<<YAMAHA SEROW225 1KH-2LN>>
正確に言うと、最初に買ったトレール車はDT50なのだが、オフロードを未走行で終わってしまったので、初めてのオフ車はこのセローである。
初めて林道を走ったのも、北海道を走ったのもこのオートバイであり、林道野宿という「ナチュラルツーリング」なツーリングパターンを確立したのもこのオートバイならではである。
決定的なのは、北海道から帰った秋に南相木村の「ビーパルランドキャンプ場」で、和琴で会ったNさんと再び出会ってしまった事である。
同型のセローに乗るNさんはやはり北海道で出会ったTさん(XT250T)と行動を共にしていて、内地でまたツーリングしましょうと言う事だったらしいが、そこに偶然自分が割り込む形の出会いとなってしまいビーパルランドキャンプ場で夜遅くまで酒を酌み交わした3人は意気投合してしまい、それからというモノ月に2回は林道野宿なツーリングに出ていたのである。
秋から冬になり、伊豆の林道へ遠征して、北側のコーナーで氷にのって転けたり、春には御荷鉾スーパー林道で荷物満載で競ったり、井川雨畑林道でフキノトウを取って食べたり関東近県の林道を走り回ったりしていた。
そのうち、TさんがXT250TからKMX200に乗り換えてしまい、寺崎組発足のツーリングでコーナーの立ち上がりで置いて行かれたり、御荷鉾スーパー林道で太刀打ちできなくなったのをお莫迦なおっとはセローの馬力のセイにして、XLR250BAJAに買い換えてしまう事になる。
セローは下取りに出される運命に(^^;
しかし、富士山の滝沢林道を登っても吹けなくなるKMXを尻目に5合目までパワフルに走れたのもセローであるし、フローティングターンが決められたのもセローだった。
それからの自分の二輪人生を方向付けたセローが今年250に生長した。
いつまでもオフ車じゃなくて、トレール車と言い続けたいオートバイの進化がどーなったのか興味深い所である。